グローバル人材ビジネス実務検定
(G検)

グローバル人材ビジネス実務検定は、日本企業で働きたい全ての海外人材のための検定です。日本の組織で活躍するための『接遇力』や『ビジネス基礎力』を総合的に判定します。

検定内容

接遇力・ビジネス基礎力

  • 接遇力とは

    『この人と一緒に働きたいと思わせる力』

  • ビジネス基礎力とは

    『この人に仕事を任せたいと思わせる力』

Level

各級のレベル

初心者から最高品質まで4つのグレードで評価

G検のメリット

外国人受験者・企業・教育機関の
Win-Win関係の構築

弊社はグローバル人材ビジネス実務検定の代理店として、主催元であるグローバル人材キャリア支援協会と共に検定を海外人材の評価基準の一つとして認知を進めます。 将来的にはG検を軸に日本で働きたい外国人、雇用を確保したい企業、就職率をあげたい教育機関の三者を結び、お互いにとってメリットのある関係を構築することに貢献します。

受験者層

大学院・大学・専門学校・日本語学校の外国人学生、日本で既に就労中またはこれから就労を希望する外国人材が検定の対象者となります。
また、海外人材を多く雇用している企業様やこれから海外人材の雇用を検討している企業様へも育成方法や評価基準を構築するにあたり参考になる検定です。毎回、海外人材のみならず日本人も受験しています。

  • 受験後、合否結果とともに「個人レポート」(分析表)をお渡ししています。
    得意分野や不得意分野の把握ができ、今後学習するにあたってどの分野に力を入れていけば良いのかが明確になります。
    また受験者のみならず教育機関様や企業様も今後の人事評価にお役立ていただけます。

受験者・県内教育機関、企業様の声

  • 日本語教師/Y様

    留学生の多い当校では就職のため、サービス接遇のカリキュラムを設けておりましたが、G検を知り、英語で試験を受けることができる(4級)点などで、外国人向けの資格だと感じ導入を決めました。
    学生たちにとっては、普段のアルバイトや生活では学ぶことのできない日本の文化や習慣、社会常識を知る良い機会になっていると感じています。
    G検の資格取得が直接就職につながったという実績はまだありませんが、合格者の就職に対する意識が変わったり、自信になっていることは間違いありません。
    外国人受入企業のG検に対する認知度が高くなれば、更に可能性を感じる資格だと思います。

  • 中国出身/W様

    来日して9年目に入り、日本を知り尽くしているつもりでいたのですが、今回G検を受験して日本の文化や習慣などまだ知らないことがあるんだなと実感することができました。もっと勉強頑張ります。

  • 行政書士/N様

    職業柄、外国人を雇用する事業所だけでなく外国人労働者と接する機会が多くあります。国や地域によって、文化や考え方など実に多様であることは肌で感じておりましたが、多文化との関わり方という視点で、改めて自らを見つめなおす機会になりました。
    同時に、正しい日本文化や接遇の知識向上にもつながり、多くの気づきを得ることができました。
    G検は、日本人と外国人とが共通の理解のもとスキルアップに取り組むことで、大きな効果が生まれる素晴らしいツールになると思います。

  • 台湾出身/L様

    G検を通して日本の社会で必要なビジネスマナーを学ぶことができました。日本で今から働く、働いている外国人はこれから日本語の試験だけではなく、日本で働くうえでの常識を身につけるためにG検受けたほうが良さそうですね。試験結果も合格証書だけではない、自分の得意分野と勉強が必要な分野の分析表ももらえるので今後の参考になります。 友達にも勧めます。

G検詳細

試験は年2回 1月・7月
  • 4・3・2級

    受験資格…どなたでも受験可能
    受講料…¥4,180(税込)

  • 1級

    受験資格…2級保持者のみ
    受験資格…¥6,600(税込)

受験対策

公式テキスト(1・2・3級)¥1,833(税込)

※4級は電子版pdfテキストのみのご対応となります⇒¥509(税込)